神戸新聞１２月１４日記事

　神戸市中央区の布引貯水池に、約４０羽のオシドリが連日姿を見せている。

　ガンカモ科の雑食性で、普段は大木のある山間部の湖などで過ごし、ため池などでひと冬を越す。繁殖期は４～７月で、カップルをつくる９～２月には、雄の美しい冬羽が見られる。

　「日本野鳥の会ひょうご」によると、布引貯水池はエサとなるドングリが豊富な上、人が近づけない岸辺があるなど越冬に適した環境という。 ……つづき

震災前は３００羽確認されたこともあるとか。

産経ニュース１２月１２日記事

　福知山市動物園に４匹の「オグロプレーリードッグ」が仲間入りし、１１日から公開が始まった。４匹は前足を上げて後足で立ったりするなど愛らしいしぐさで、早速来園者らの人気を集めている。

　オグロプレーリードッグは、北米に生息するプレーリードッグの一種。地面に穴を掘って巣穴を作り、群れで生活する。

　４匹はオスとメス２匹ずつ。淡い茶色の毛色で、体長３０～４０センチの成獣。同園のプレーリードッグ舎で、牧草を口にくわえて掘った穴に運び、巣作りをしているという。……つづき

福知山市動物園といえばみわとウリ坊で有名になりました。とってもちっこい動物園なんですヨ。

プレーリードッグも彼らくらい人気をあつめるかな？

読売新聞１２月１１日記事

　大阪市港区の水族館・海遊館で１０日、熱帯の海に住むクラゲ「スポッテッドジェリー」＝写真＝の展示が始まった。国内の水族館で公開されるのは初めてで、かわいらしい姿で悠々と泳ぐ様子を来場者が見入っている。２６日頃まで。

　スポッテッドジェリーは西太平洋やインド洋に生息。展示されている２匹は、同館が香港の水族館から幼生を譲り受け、育て上げた。直径７センチほどの傘に水玉状の白い斑点があることや、傘の下部に伸びた青紫色の器官が特徴で、成長すれば傘が最大約５０センチにもなる大型種という。 ……つづき

クラゲくんかわいいね～。
でっかくなったらちょっと気持ち悪いかな？

→海遊館

読売新聞１２月２日記事

　奈良市の奈良公園で１日、「鹿寄せ」が始まり、ホルンの音に誘われて集まった約１００頭の鹿に、観光客らが盛んにカメラのシャッターを切っていた。５日を除き１４日まで毎朝９時半から行われる。

　１８９２年、同公園に「鹿園(ろくえん)」が完成したのを祝ってラッパで鹿を集めたのが始まり。県旅館・ホテル生活衛生同業組合奈良支部が、観光客の少ない冬の風物詩にしようと２年前から１２月に行っている。 ……つづき

１００頭も集まってきたら迫力あるでしょうね。
鹿はなかなか賢い！

両丹日日新聞１１月３０日記事

　福知山市猪崎の市動物園で、ニホンザルの子「ミワ」とイノシシの子「ウリ坊」のツーショットが全国的な話題となったことによる府内の経済波及効果は、来年3月までで5億6900万円にのぼるという試算が発表された。関西大学大学院会計研究科の宮本勝浩教授らがまとめた。経済効果は、動物園の入園料のほか、近隣施設の入園者数、観光客の消費、宿泊費などを押し上げ、多方面に及ぶ。

　ミワがウリ坊の背中に乗って園内を散歩し始めたのは8月。その後、次第に話題を集めて全国ニュースになり、入園者は大幅に増えている。
　
　しかし、ニホンザルは1歳ごろになると親離れをすることなどから、宮本教授は、ミワとウリ坊のツーショットが見られるのは早ければ来春までと想定。観光客も1月までは大幅に増えるが、2月以降は落ち着くとして計算した。……つづき

福知山は二匹のおかげで一気にヒートアップしましたもんねぇ。

私が訪れた時も、園の電話なりっぱなし！
スタッフの方、てんやわんやされてましたヨ。

シンデレラストーリーですね。
あんな小さな動物園もひょんなことで全国区。旭山動物園みたいだ。

それにしたって５億はすごい。

神戸新聞１１月２０日記事

　神戸市立須磨海浜水族園（須磨区）は、休園日と営業が終わった後の夜間に、園内を有料で貸し切るサービスを始めた。サメやエイが優雅に泳ぐ大水槽の前でパーティーをするもよし、恋人と二人きりでセレブ気分に浸るもよし。同園は「オプションでイルカショーや食事にも対応できる。思い思いの使い方をしてほしい」と話している。
 
　本年度から施設管理が民間委託された同園スタッフが、施設を有効活用しようと発案した。新江ノ島水族館（神奈川県藤沢市）などが同様のサービスを行っているが、全国的にも珍しい取り組みという。……つづき

いくらでしょう。
本館のみが２１万円、全園貸し切りは５２万５千円　なりなり。

２１万円なら個人の記念日でも使えそうですね。　プロポーズとかさ。素敵じゃないですか～。
いいナ…♪