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司馬遼太郎の紀行シリーズ「街道をゆく」の挿絵などで知られる画家、須田剋太の作品展が11日から奈良市中院町の元興寺禅室(国宝)で開かれる。昭和62年に同寺の古材大衝立6枚に須田剋太がしたためた迫力ある字体の書作品など71点が展示される。27日まで。 須田剋太は明治39年、埼玉県生まれの画家で、抽象画や具象画、書などジャンルにこだわらない作風で、奈良の仏像や風景を題材にした水彩画などの作品も発表。平成2年に他界した。……つづき