[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
二上山麓(ろく)の石光寺(葛城市染野)で、平成3年に出土し白鳳期の同寺開山当初のものとされる弥勒(みろく)石仏(県文化財)などが開帳されている。今月末まで。 石光寺は天智天皇のころ、この地に光を放つ石があり、掘ったところ弥勒三尊の石像が現れたことが始まりと伝えられている。 3年に見つかった弥勒石仏は凝灰岩を彫った頭部や胴などで、組み立てると2メートル以上になる。弥勒堂に安置され現在、同寺出土の古瓦などとともに公開。 ……つづき