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読売新聞7月11日記事
蓮を小ぶりにしたようなお花です。白くて確かに可憐。
ヒツジグサという名前もかわいくていいですね。 きちんと保護されますように……!
奈良県宇陀市室生区の宇陀山地中腹にあるかんがい池で、県版レッドデータブックで「絶滅危惧(きぐ)種」に指定されているヒツジグサ(スイレン科)の純白の花が咲き、ハイカーや写真愛好家らを楽しませている。
ヒツジグサはスイレンの野生種で、直径約5センチのかれんな花は、古くから「未(ひつじ)の刻(午後2時)」頃に開花するとされるのが名前の由来。
大和高原地域や宇陀山地、奈良盆地の一部の池沼でわずかに自生するが、室生区内の「龍王ヶ淵」では、4年前から遊歩道で観察できない状態が続くなど、県内の自生地は激減している。。 ……つづき
蓮を小ぶりにしたようなお花です。白くて確かに可憐。
ヒツジグサという名前もかわいくていいですね。 きちんと保護されますように……!
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