神戸新聞１２月１６日記事

　宝塚、西宮市を走る阪急今津線を舞台にした映画「阪急電車」（来年４月公開予定）のロケが沿線で進んでいる。阪急電鉄の協力で、日中にホームを借り切ったり、通常の電車と並行して撮影用車両を走らせたりしており、乗客が電車を乗り降りする横で俳優が演技する珍しい光景が繰り広げられている。（上杉順子）

　「本番いきます！」

　今月中旬の昼下がり、西宮北口駅で、朝のラッシュ時のみ使用される降車専用ホームでロケがあった。ホームを封鎖してエキストラ約３００人を配置し、人混みの中、女優の中谷美紀さんや神戸市出身の戸田恵梨香さんらがすれ違うシーンを撮った。

　映画「阪急電車」は、宝塚市在住の作家有川浩さんの同名小説が原作。同じ電車に乗り合わせた乗客の悲喜こもごもを描く群像劇だ。……つづき

私もこの沿線に住んでいました。なので本も出ですぐ読みましたヨ。
有川さんはあまり好きじゃないけど、阪急電車はそれほどべたべたしてなくて読みやすかったです。
まぁ映画化って聞いてびっくりしましたけどね。