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聖徳太子ゆかりの中宮寺跡(斑鳩町)から、7~8世紀の掘っ立て柱の塀跡がみつかり、同町教委が24日、発表した。寺の東端とみられ、創建時の寺の範囲がほぼ判明した。 塀跡は、南北に並ぶ金堂や塔の中軸線から東約65メートルにあり、南北に9つの柱穴跡が約20メートルにわたって見つかった。穴は作り替えられたが、出土した土器から創建当初の塀があったと考えられるという。中央から東端までの距離が判明したことで、東西の範囲を倍の130メートルと推定した。 ……つづき